出典:kumanago.jp
熊本は全国的にも有名な温泉地「黒川温泉」があるなど、熊本で温泉で入ることが旅の目的としている観光客も珍しくありません。熊本県ではそんな熊本の温泉を全国で広めるために、【くまもと・ふろモーション課】が出来たというくらい温泉のPRにも力を入れているようです。
くまもとの温泉
くまもとは県内に118ケ所の温泉が点在している温泉王国。温泉に入りたくなったら、いつでもすぐに入れちゃう。だからくまもとでは、温泉のことを”おふろ”と呼んだりもします。
しかも、そのほとんどが女性向けの温泉なんですよ。
さぁ、あなたは、どのお湯の”おふろ”に入りますか?
引用:kumanago.jp
くまもとおふろマップ
出典:kumanago.jp
くまもと美人の秘訣は温泉にあり
泉質の組み合わせによって3種類に分類してみました!
あなたはどの温泉にしますか?
●美人の湯
・単純温泉(弱アルカリ性)
PH7.5以上。肌の角質に働きかけて美肌効果に◎
・硫黄泉
古い角質と余分な皮脂を落とし、血行を促進し老廃物を流し出します。
・炭酸水素塩水
皮膚の表面を柔らかくし、肌をなめらかにします。
●癒しの湯
・単純温泉
刺激が少なく高齢者向き。疲労回復・ストレス解消に効果的。
・酸性泉
殺菌効果のあるお湯として知られ、慢性皮膚病や、キズなどを癒します。
・硫黄塩泉
血管を拡張し、血液の流れをよくします。高血圧や便秘にオススメの湯。
●子宝の湯
・塩化物泉
保湿効果が高く湯冷めしにくいので冷え性に良いです。
・含鉄泉
鉄分を多く含むので貧血に良いとされています。保湿効果があり体の芯からじんわり温まります。
引用:くまもとお風呂読本
確かに温泉によって、泉質は様々ですよね!
泉質を調べてから温泉に行ってみるのもいいかも!
温泉の入り方
①まずは足元に湯をかけてから、上半身へかけ湯をします。
②足先からゆっくりと湯船へ入ります。
③いきなり全身を浸かるのはNG!まずはお湯に体を慣らすために半身浴。
④入浴後は水道のお湯をかけずにタオルで軽く水分をぬぐいましょう!
いかがでしたか?
くまもとの温泉を巡って、あなたも「くまもと美人」の仲間入りしましょう!