熊本の郷土料理「ひともじのぐるぐる」ってなに?

img_17

「ひともじのぐるぐる」?
え?「ひともじで」「ぐるぐる」書くの?「小さな子供のお絵かき?」
なんて、初めてこの言葉を聞いた人は連想しちゃうかもしれませんが、「ひともじのぐるぐる」というのは実は食べ物なんです!正確に言うと料理名でしょうか。

「え?ひともじのぐるぐるでしょ?珍しくないし普通に食べるよ?」
という人は確実に熊本県民です(笑)

熊本の郷土料理「ひともじのぐるぐる」とは?

ひともじ

“ひともじ”とはワケギに似た小ネギの一種。古くから栽培されている「くまもとふるさと伝統野菜」に選ばれており、熊本の郷土料理になくてはならない食材の一つです。一般のネギに比べて根元がぽってりと丸くて葉が細く、軟らかくて甘みがあるのが特長です。
名前の由来は、ネギが「葱(き)」と“一文字”で表されていた時代に、宮中の女房たちが小粋に「ひともじ」と呼んでいた名残りが、今に受け継がれていると考えられています。

引用:kininaru-k.jp

img_02
白根の部分がふくらんでいるのが、
『ひともじ』の特徴だ。

殿様の酒肴に考案された熊本の伝統料理

“ひともじ”を使った名物料理が「ひともじのぐるぐる」です。名前の通り、ぐるぐると巻いたユニークな形が、トレードマーク。その素朴な味わいは意外にも殿様愛好の酒の肴(さかな)として誕生しました。
天明2年(1782)、肥後細川藩6代目藩主・細川重賢が苦しい藩の財政を立て直そうと、万事の支出を切り詰める“節倹耐乏(せっけんたいぼう)の生活”を推奨した際に、安くておいしい酒の肴はないか、と工夫の末に考案されたといわれています。当時から“ひともじ”は一般に広く栽培されており、身近な食材だったのです。さっと湯がいて、根元を芯にしてぐるぐると青葉を巻き、酢みそでいただきます。成形した“ひともじ”ならではの歯ごたえと、噛むほどに素材の持つやわらかな甘みを楽しめる逸品です。

引用:kininaru-k.jp

0409syokup5

「ひともじのぐるぐる」の作り方

■ 「ひともじのぐるぐる」
【材料】
ひともじ 酢みそ【作り方】
1) ひともじは芯が少し残るくらいに湯がいた後、冷水に通し、良く絞っておきます。湯がき過ぎると色が悪くなり、甘みも消えるので注意しましょう。
2) 白い根元の部分から2~3センチメートルくらいのところで2つに折り、そこを芯にして、青い葉をぐるぐると巻き付けていきます。巻き終わりをつまみ切るようにすると、葉の中から粘りが出て貼り付き、崩れません。
3) 2)を皿に盛り、酢みそを添えていただきます。好みで練りからしを混ぜた「からしみそ」にしてもおいしくいただけます。

引用:kininaru-k.jp

img_05 img_08 img_09 img_10

出典:kirishima.co.jp

「ひともじのぐるぐる」が食べられるお店

懐食 田しろ

img_17

『ひともじのぐるぐる』1人前450〜500円(写真は1人前)

懐食 田しろ
住所:熊本市手取本町3-9 ファンビル2階
電話:096-323-1126
営業時間:11:00〜14:00/17:00〜OS20:30

郷土料理 青柳

img_13

『ひともじのぐるぐる』一人前525円

郷土料理 青柳
住所:熊本市下通1-2-10
電話:096-353-0311
営業時間:平日 11:30〜14:00/17:00〜OS21:30
土日祝 11:30〜OS21:30

くまもと・旬膳料理 水前寺羅生門

img_14

『ひともじのぐるぐる』420円

くまもと・旬膳料理 水前寺羅生門
熊本市水前寺公園12-25
096-385-3333
11:30〜14:00/18:00〜OS21:30

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする