出典:kumaque.com
熊本県には、世界文化遺産に登録されている場所があるのをご存じですか?
熊本観光を計画されている方はぜひ参考にされてみてください。
三角西(旧)港
三角港と書いて『みすみこう』と読む。『さんかくこう』と読んでしまいそうだが、ここも先ほどの三池炭鉱 万田坑と一緒に世界遺産に認定された場所だ。この港から三池炭鉱 万田坑で採れた石炭を運び出していたそうだ。明治から昭和にかけてのレトロ感満載だ。また釣りをしている人もいてのんびり過ごすには持って来いの場所だ。
引用:kumaque.com
住所:宇城市三角町三角浦
電話番号: 0964-53-0010(宇城市観光物産協会 観光案内所)
駐車場: 約30台
明治時代の港がそのままの形で現存しているのは日本ではこの三角港だけだそうです。明治時代からのいろいろな歴史がここにはあるんですね。
三池炭鉱 万田坑
ここもジブリ好き、スチームパンク好き、レンガ好き、明治や大正レトロ好き、昭和レトロ好き、歴史好きにはたまらないスポットだ。先般、世界遺産に認定されたので、じっくりと見て回ると面白い箇所がたくさんあるのでオススメだ。
引用:kumaque.com
住所: 熊本県荒尾市原万田200番地2(田坑ステーション)
営業時間: 午前9時30分~午後5時
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日が休館となり月曜日は開館。)12月29日~1月3日
電話番号: 0968-57-9155
本当に映画の中の世界のような感覚になって写真だけでも引き込まれてしまいますね。
かつての熊本は石炭産業が栄えていたのでしょうか。実際に行って勉強してみるのもよし!
三池炭鉱 専用鉄道敷跡
馬車鉄道としてスタートした三池炭鉱専用鉄道。資材を運搬するために作られた鉄道敷でした。現在が三池炭鉱と共に、国の史跡、世界文化遺産に登録されています。
引用:i3meguri.com
所在地 :大牟田市・荒尾市
見所 :宮浦石炭記念公園近辺
アクセス :大牟田駅より徒歩15分・荒尾駅より徒歩10分
かつては150kmもの距離があったそうです。昔の人々の技術は素晴らしいですね。今でも残されている箇所で、市道に隣接している箇所もあるみたいなので当時の歴史を感じながら見学するのもいいですね。
いかがでしたか?
熊本県内にはこんなにも歴史の残る世界文化遺産があるんですね。ぜひ行かれた際には目を閉じて当時のここの風景はこんな感じだったのかな。なんて思い浮かべながら想像をしてみてください。