熊本県の宇土市にある「御輿来海岸」をご存知ですか?
御輿来海岸は干満の差が日本一と言われる有明海で、干潮時に風と波が作り上げる自然の彫刻が三日月型の砂紋として、海岸線約10㎞にわたり現れることで、幻想的な写真が撮れるのでインスタ映えのスポットとして近年さらに注目を集めています。
御輿来海岸のうんちく
御輿来海岸は,宇土半島北岸に位置し,名の由来はその昔,景行天皇が九州遠征の際,美しい海岸線が天皇の目に留まり,しばし御輿を駐め見入られたという伝説からその名がついたとされ「日本の渚百選」・「日本の夕日百選」に選定される景勝地です。
晴天時には有明海を挟んだ対岸の長崎県雲仙普賢岳が望めます。また有明海は干満の差が日本一で,潮が引いた当海岸の砂地には風と波による美しい曲線美の砂紋(砂干潟)が現れます。女性的で神秘的な優しい表情を魅せる海岸です。
「干潟景勝の地」からの眺めは素晴らしく,とりわけ干潮と夕陽がかさなる光景は年間数日程度の絶景で、プロ・アマ問わず全国のカメラマンの垂涎の的なっています。
所在地 | 宇土市下網田町 |
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アクセス | JR三角線網田駅から徒歩約15分 |
駐車場 | あり |
お問い合せ | 宇土市経済部商工観光課 TEL.0964-22-1111(内線612・613) |
とても綺麗な絶景ですよね!
夕日に照らされた干潟がつくりだす幻想的な波紋はインスタ映え間違いなしです。
ぜひインスタ用の写真を撮影しに行かれてみてはいかがですか?